スピノサウルス 化石 顎 恐竜 牙 歯 爪 クロウ モロッコ 三葉虫 951

数多くある出品のなかから、当ショップをご覧いただきありがとうございます。

【概要】
スピノサウルス（Spinosaurus）の顎の化石です。スピノサウルスの化石は牙やハンドクロウが多いなか、それ以外の化石はほとんど市場に流通しません。

スピノサウルスの化石は比較的に産出量の多い化石ですが、ほんどは牙です。クロウで何とかギリギリ手に入るか、それ以外の部位となると絶望的です。しかし、今回の化石は顎です！頭部の一部を形成する化石は極めて希少であり、ハッキリ言って手に入りません。

恐竜化石ファンならご存じと思いますが、発掘現場で購入するか、個人コレクターが放出するのを待つか、しかありません。国内市場を調査しても出品された痕跡は数件のみ、片手で数える程度です。まさに化石の上流市場に流れるお品であり、本来、日本には流入しない化石です。出会ったときが最後、当ショップだからこそ入手できた化石です。

【入手経緯】
現地で恐竜の発掘を行うモロッコの恐竜ディーラーから直接、譲ってもらった化石です。化石ディーラーの個人コレクションであり、「日本でスピノサウルスの顎を扱わせてほしい」とお願いして何とか入手できました。恐竜ディーラーがコレクションするレベルの化石です！

【詳細】
産地：モロッコ ケムケム盆地
年代：約1億年前
長さ：(最大)長さ34cm
重量：893グラム

【状態】
年代を考慮すると、保存状態は良好です。数か所にヒビやカケ等があります。歯の生える箇所は凹んだポケットになっており、縦列に複数の痕跡が確認できます。顎骨の湾曲も見事であり、スピノサウルスの顎の形状を学術的にも確認できます。
※なお、恐竜の化石が完全体で産出されるのは極めて稀であり、ある程度の補修や復元等が施されています。ある程度の補修痕があることが通常の範囲だとお考え下さい。

【特徴】
●顎骨
●顎の付け根部の形状
●縦列に並ぶポケット（歯の生える箇所）

さらに、スピノサウルスの特徴である、「つかんだ魚類を逃がさない！」ワニのような形状をした顎の先端部分も確認することができます。また通常は破損が多い、顎の付け根部分の保存状態も比較的に良好であり、まさに1級品の化石です。


コレクターが手放した瞬間がチャンス！見ているだけで心奪われる化石です。人生で唯一のチャンス、ご購入をお急ぎください。

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