サヴェージ ホワイト ウエスタン ケープ [2022] (正規品) Savage White [白ワイン][南アフリカ][ウェスタンケープ][BLW][750ml]
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アイテム説明
[頂点へ…] 南ア最高峰SB
爆進する昇り龍。五年連続【一級格付け】ワイナリー。 元アトキン一級格付けワイナリー、『ケープ・ポイント』の醸造長であった、ダンカン・サヴェージによるプライベート・レーベル、『サヴェージ』。2008年にはプラッターズ・ガイド【Winery of the Year】受賞。2019年にアトキン【一級格付】に昇格し、以来2023年まで5年連続で一級保持を現在も継続中。2020年、ワインマグより南ア史上全ワイン歴代1位の【WM98点】を獲得。2022年度版プラッターズ・ガイドにて、最高評価の【】を7本同時輩出し、また同年には年間一人のみの最高栄誉、アトキン【Winemaker of the Year】にも選出。2023年にはヴィノスにて【AG97点】、アドヴォケイトにて【RP98点】を叩き出し、米国系メディアをも席巻中…もうどうにも止まらない、南ア一級格付けでいま最も勢いのある造り手です。勢いがありすぎて価格の上昇が追いついておらず、いま一級生産者内でも最もお値打ちなのでは?と思うほど。税別とはいえ、品種の南ア#1ワインが6,台…とは、ほか一級ワイナリーではありえません。南ア産SBの最高峰。 南アが誇る、最高峰のソーヴィニヨン・ブラン、それが今作、サヴェージのホワイト。とはいえ実はこのワイン、’19年までは、シュナン・ブラン、クレレット・ブランシュ、SB、セミヨンなどの品種を用いた、独自のケープ・ブレンドとして仕立てられていました。決して評判は悪くありませんでしたが、しかしダンカンはこの構成に限界を感じたのか、’20年からシュナン・ブランとクレレット・ブランシュの使用を廃し、少量のセミヨンを用いた、ソーヴィニヨン・ブラン主体の王道的ボルドー・ブランに転換。するとまたたく間にこの部門のトップ・ワインに選ばれるようになりました。
そして最新’22年にて… シンプルなボルドー・ブランとなってから3年めとなるこの最新’22年にて、自身最高のアトキン【TA97点】を受賞!この年、たった2本のみの【BORDEAUX WHITE BLENDS Wines of the Year】に選ばれ、英デキャンター誌からもワイナリー歴代1位となる【DC96点】が付与されました。
転向三年目でこの品質…ただ、ダンカンは南アで唯一SBをメインとしてアトキン第一級に選出された、『ケープ・ポイント』に14年間務めた元醸造長。ソーヴィニヨン・ブランで南アのトップに君臨し続けていた男なのですから、それも当然でしょう。サヴェージ (Savage) 四年連続(2013~2016年)アトキン一級格付け生産者、SBのスペシャリストである『ケープ・ポイント』。その醸造長として名を馳せ、同社に14年務めたダンカン・サヴェージが独立し、満を持して立ち上げた自身のワイナリーです。彼が居なくなってから、ケープ・ポイントはアトキン一級格付けから遠ざかってしまったのは果たして偶然なのでしょうか…。2002年に地元の農業大学を首席で卒業したダンカンは、2004年よりケープ・ポイントで醸造に携わり、瞬く間にこのワイナリーをトップ・ブランドに引き上げ、2008年にはプラッターズ・ワイン・ガイドによる年間最優秀ワイナリー賞を受賞するに至ります。しかし、他の品種、他の地域、他のスタイルにも興味を持つようになったダンカンは、ケープ・ポイントを卒業。海洋性気候、標高、樹齢などにこだわり、自身でケープ・ワインランドの隅から隅まで求め歩いて見出した畑からの、地域・畑に根差したワイン造りを行っています。手掛ける畑のおよそ半分は完全な有機栽培。残りの畑も肥料を極限まで抑えており、10年計画で土壌に炭素を蓄積させ、全ての区画を干ばつに強くなるよう、徐々に改善しています。 こちらでのご案内は、サヴェージのホワイト。最新’22年です。サヴェジ・ホワイト(Savage White) ダンカンがケープポイント時代から長年手掛け、特に思い入れのあるソーヴィニヨン・ブランを主体に、サヴェージではセミヨンをブレンド。’22年はSB75%に、セミヨン25%。SBはウォーカー・ベイ、中でも特に冷涼なカイマンズカップなどから。一方セミヨンはエランズクルーフのヴィラーズドープなど、複数畑から。100%全房使用し、新樽比率20%の500Lオーク樽と、コンクリートエッグタンクにて12ヶ月熟成。その後、2~3ヶ月ステンレス・タンクで落ち着かせてから便詰め。Tim Atkin South Africa Report 2023より 【TA97点】 「A best-ever release of Savage White in a challenging vintage, this is a beautifully judged cuv・・e of Sauvignon Blanc and 25% Semillon, fermented in 20% new wood. Using fruit from Stellenbosch, the Overberg and Villiersdorp, it has a top note of stony reduction, pithy lemongrass and pink grapefruit flavours, scented, spicy oak and a palate of remarkable tension and energy.」’22年は例年に比べて高温で、フルーツ感が前面に出るリッチな仕上がりとなりました。南アのSB主体のワインで、度数が13.97%もあるのは珍しいこと。これを良しとする飲み手にとっては、前作よりも上質とお感じになられると思います。逆であれば、’21年がお好みとなるでしょう。アロマはリッチで表情豊か。ただ「華やか」でも決して「派手」まで行かないあたりは流石です。白桃、蜜蝋、プラム、オーク、柑橘、煙、ワックスなどの多彩な香り。比率は25%ですがセミヨンが存在感を放ち、酸の細かさもあって、豊かで柔らかな口当たりの辛口。レモンバーム、パイン、洋梨、柑橘、ミネラルなど多彩なレイヤーを持ちつつ、一本筋の通ったバランスのとれた味わい。心地よく締ってシャープなのに、持続力抜群の長く残る余韻は見事。このあたりはソーヴィニヨン・ブランが主役となっています。誠に素晴らしき一本です。おそらく南アSBの印象が一変すると思います。
ティム・アトキン97ポイント [ White Bordeaux Blend WoY ] デキャンター誌96ポイント(ワイナリー歴代1位) ワインマグ95ポイント