「おおすず大豆」とは
日本の伝統食材である醤油、味噌、納豆など発酵食品に欠かせない大豆は、明治時代から輸入が開始され、現在では自給率はわずか7%となりました。
今や流通している殆どの大豆がアメリカなどから輸入している「遺伝子組み換え大豆」です。
2019年の国産大豆の収穫量は217,800 tであり、このうち有機大豆は0.45%しかなく、更に、農薬も肥料も使わない栽培の大豆になると、ほぼ皆無です。
本州最北の地である青森県は、日照時間が東北では最長であり、作物の栽培品質と収穫量に恵まれた土地です。
美しい自然環境の中、映画「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんの指導を受け、農薬や肥料はもちろんのこと、有機肥料(畜産堆肥、米糠、油粕、魚粕を含む自然堆肥)を使用せず、自然の力だけで実りました。
大豆「おおすず」は、青森県が奨励する大豆品種4種のうちの1種で、大きな莢(さや)が鈴なりになることから命名されました。
大粒のため、煮豆にしたときの見た目が良く、軟らかさ、風味、味ともにこれまでの品種より優れています。
また、豆腐の加工にも適しており、食感も優れています。
木村式自然栽培認定農場のお米
映画「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則さんの「木村秋則自然栽培ふれあい塾」監修のもと、自家採種の大豆から農薬や化学肥料は勿論のこと、有機肥料(畜産堆肥、米糠、油粕、魚粕を含む自然堆肥)を一切使用せず栽培された「おおすず大豆」です。
木村式自然栽培法は、農業遺産として登録した「能登半島の米づくり」を始め、ドイツ、韓国、台湾などでも広がりを見せており、国内外から注目され、平成23年6月に世界重要農業資産システム(GIAHS ジアス)に認証されています。
上写真は、除草剤を使用しないため、田植えが終わってから除草機で約10日おきに3~4回草取りを行い、除草機で取れない草を手作業で取り除いている様子です。
植物性タンパク質である大豆の需要が高まっています!
家畜による地球環境汚染問題や食肉の高騰「ミートショック」などから、動物性タンパク質の代替え食品として、カブトムシなどの甲虫・イモムシ・アリ・ハチ・バッタ・イナゴ・コオロギ・セミ・ウンカ・カイガラムシ・カメムシなど2000種類に及ぶ昆虫を原料にした「昆虫食」や、牛・豚・鶏・魚・甲殻類・うなぎ・フォアグラなどの肉の組織細胞を培養した「培養肉」、そして大豆・コンニャク・小麦・エンドウ豆・ソラマメなど植物を原料にした「植物肉」の普及が拡大しています。
その中でも最も需要が高まっているのが「大豆ミート」です。
日本人にとって馴染みの深い大豆は、食するのに抵抗感がなく、良質なタンパク質とエネルギー(熱量)が豊富であり、「畑の肉」とも呼ばれています。
ミネラルやビタミン、食物繊維などの栄養素を豊富に含み、動物の肉と比べて低カロリー・低コレステロールなのが特徴です。
9月初旬にHIRYUのオリジナル大豆ミートが完成する予定です。
販売開始まで少々お待ちくださいませ。
低温倉庫で保管!注文後に梱包発送!
大豆は秋に収穫され、常温の倉庫や米蔵で保管する場合、日が経つほど鮮度が落ちて発芽率も下がり、とくに湿気の多い梅雨になると著しく品質の劣化が促進するため注意が必要です。
大豆の適正保管温度は5~15であり、品質劣化を防ぐ為に、HIRYUの大豆は専用の低温倉庫(温度10-15、湿度60-65%)で厳重に管理されています。
鮮度を守るため、注文を頂いてから梱包し、即日発送しています。
商品到着後は、高温多湿を避けて保管して下さい。(保管適正温度は5~15です。)
梅雨時期になると、湿気により劣化が促進するので、冷蔵庫で保存するか、高温多湿にならない場所で保管して下さい。
これまで「生命の壁」と呼ばれる3日分の食糧備蓄が必要だと言われてきましたが、更なる甚大な被害を想定し、1週間分以上の備蓄が求められるようになりました。
「ローリングストック」とは、非常食だけでなく、長期保存できる食品を普段の食事にとりいれて、消費しながら買い足していく食糧備蓄方法であり、政府や自治体、企業が積極的に消費者へ呼びかけています。
長期間の非常食に求められるのは「栄養」と「保存性」です。
災害時には水やガスの節約が重要になります。
お米を備蓄している方が増えましたが、タンパク質・ミネラル・ビタミン・食物繊維など栄養に優れ、長期保存できる大豆も備蓄することを提案します。
炒ってブレンダーすれば、きな粉になります。
ジューサーで豆乳やおからが作れます。
発酵させれば納豆や味噌ができ、味噌を乾燥野菜とお湯で溶けば味噌汁になります。
水煮にして冷凍しておけば、煮物に使うのはもちろん、いざという時に自然解凍をしてそのまま食べることも出来ます。
大豆は、ローリングストックに最適な食材です。
災害時の乾燥大豆の使い方
水だけが使える場合
〈水で浸してそのまま食べる〉
大豆を24時間浸水すると食べることが可能になります。
但し大豆の毒素である大豆サポニンやトリプシンインヒビターは、浸水だけでは十分には減少しませんので、食べる量は加減してください。
水と火が使える場合
〈煮豆〉
方法① 沸騰したお湯と大豆を保温力のある水筒や魔法瓶に入れ横に寝かした状態にし、10時間~12時間置きます。
この時、500ml水筒で作る場合の乾燥大豆の量は100g~130gが適量です。
方法② 12時間ほど浸水させた大豆を一度沸騰させた後、火を止めて蓋をし、保温容器や毛布などで包んで保温します。
数時間放置すると、余熱で大豆がじっくりと煮えます。
どちらの方法も、一度お湯を沸かすだけなので、ガスの節約になります。
煮えた大豆は、そのまま食べたり、調理に使うことができます。
〈酢大豆〉
水洗いした大豆をフライパンに入れ、弱火で20分程空炒りし、軽く焦げ目をつけます。
炒った大豆を保存容器に入れ、大豆の2cm程上になる量の酢を入れてください。
1日経って、酢の表面から大豆が見えるようになったら大豆が浸るくらいに酢を足します。
大豆が柔らかくなったら完成です。
そのまま食べるのはもちろん、刻んで海苔、胡麻などと一緒に御飯に混ぜて食べたり、乾燥野菜などと一緒にスープにするのもおすすめです。
〈醤油大豆〉
水洗いした大豆をフライパンに入れ、弱火で20分程空炒りし、軽く焦げ目をつけます。
炒った大豆を保存容器に入れます。
鍋に、醤油200cc、酒200ccを入れ、ひと煮立ちさせ、大豆の入った保存容器に入れます。
昆布(適量)を入れ、1日経ったら完成です。
そのままお召し上がりください。
FOOD LOSS ZEROの取り組みとして
通常価格である2023年産の豆の価格より、2022年産は2%~4%の割引販売を実施しております。
※本商品の収益の一部は、HIRYUが賛同する地球環境問題に取り組む団体への活動支援に充てさせて戴いております。
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農薬不使用 肥料不使用 無施肥 無肥料 オーガニック 有機栽培organic 遺伝子組み換えでない
豆 豆乳 おから 手作り味噌 備蓄 スーパーフード 災害食 非常食 防災 代替肉 ミートショック
おすすめ オススメ 糖尿病 セカンドミール効果 節分
タンパク源 ビタミンE エクオール イソフラボン 女性ホルモン
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